アルコール対策にはしじみor牡蠣どっちが効果的？やはりポイントはオルニチンだった！

飲酒対策として、「しじみのサプリメント」を検討している方も多いのではないでしょうか？

でも、どの商品が良いか口コミなどを調べているうちに、牡蠣エキスを配合したサプリも、アルコール対策として口コミ評価が高い。

一体どちらの成分がいいの？

飲酒対策として「しじみ」or「牡蠣」の2択であれば、「しじみ」が良いと思います。

というのも、しじみに含まれるオルニチンには、肝機能を高める作用があり、アルコールの代謝を促進すると考えられているからです。

また、アルコールが分解されてできる「アセトアルデヒド」という有害物質を解毒する、間接的なサポートを期待できるのもオルニチンのメリットです。

一方、牡蠣エキスは、しじみと比較し、特徴的なのがタウリン成分。牡蠣に含まれるタウリンは、しじみの約10倍の量です。タウリンは肝細胞を修復し、肝機能を回復させる働きがあるとされているので、脂肪肝の方や、肝臓にトラブルを抱えている方は、タウリン成分がいいと思います。

とはいえ「オルニチン」も「タウリン」も両方とも肝臓にとっては非常に嬉しい成分であるので、アルコール対策をする場合両方の成分が含まれるサプリメント等がおすすめです。

牡蠣は「海のミルク」と言われ、豊富なアミノ酸やビタミンミネラルを含んでいます。オルニチンもたくさん含まれていそうですが、実際には全く含まれていないのです。

しじみと牡蠣の成分比較です。↓

食材100ｇ当たりの含有量。（出典：文部科学省食品データベース）

やはりオルニチンを含むしじみに軍配が上がるでしょう。

オルニチンの代名詞であるしじみは、古くからお酒を飲む際によく食されていたのはご存知だと思います。また、オルニチンには、オルニチンサイクルという、エネルギー産生の代謝サイクルを活性化させる働きがあり、二日酔いで体がだるいというような対策として有効です。

しじみ由来のエキスと牡蠣由来のエキスに加え、アルコール対策として有名なウコンまでもが入った商品もあります。それは、

井藤漢方製薬しじみの入った牡蠣ウコン+オルニチン徳用 264粒

30日分で1000円未満なので、価格帯としては非常にリーズナブルだと思います。

ウコンがアルコール対策として有名なのは事実です。しかし一方で、健康食品の被害相談で最も多いのが、ウコン成分を起因とすることも事実です。

もちろん、1日の摂取目安量を守る限り、ウコンには肝臓にとって嬉しい成分であることは間違いありません。

ただ、知っておいて頂きたいのは、上記のような健康被害の報告があるという事実。過剰摂取には十分注意が必要です。

やはり、体内に存在するアミノ酸成分であるオルニチンが飲酒対策としては良いと考えています。

私が推奨するオルニチンサプリは以下にまとめておきました。
↓↓↓
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